サヘルローズさんの講演会に参加しました
お知らせ
2025.02.02
ある日、施設長からご指名(?)があり、「倉敷市主催のサヘルローズさんの講演会に行かないか?」・・・(ハイ?)
「サヘルローズさん」、名前と顔と何となくの経歴は知っている程度で、講演のテーマが「人権」・・・(オモイナァ)
そしてベトナム、ミャンマーからの職員も一緒に・・・(ソウキタカ)
ついでに大原美術館のチケットもあるから・・・(ソウナノ?)
というわけで、サヘルローズさんの講演と大原美術館鑑賞(散策?)に行ってまいりました。
早めに到着しまずは美観地区を歩いて大原美術館へ
久しぶりの大原美術館、知っている絵もたくさんあるし、たまには文化的な生活もいいものだと思ってしまいました。(オハズカシイ)
途中美観地区を通りましたが、国内外からたくさんの観光客の方がいて、ちょっと観光したい気持ちになりました。
実はこんな身近にこれだけの観光地があるということを再認識した次第です。(ホントデス)
前置きはさておき、サヘルローズさん(ペルシャ語で「砂漠に咲くバラ」という意味だそうです)の講演、人権をテーマとしていますが彼女の今までの人生や考え方などなど、とても濃い内容で感動してしまいました。途中ハンカチで目を拭う人も見られましたし、素直に行ってよかったと思える講演でした。お話も人をどんどん引き付けるような感じであっという間に70分の講演が終わったとびっくりするくらいでした。
講演終わりに「サヘルローズさんの著書、サイン入りで販売します」とアナウンスがあり、ホイホイ並んでしまいました。本人とも短いですが会話もし、握手もしてもらい、ちょっと思い出深い一日となりました。
講演の冒頭で「令和6年度人権の講演会・・・」と流れ、毎年やっていたことを知らず、満員の倉敷市芸文館に集まった人々は毎年やってることを知ってたんだろうな(知らなかったのは少数派?)素朴な感想でした。