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『みなとオアシス玉島の挑戦』

2026.08.05

『みなとオアシス玉島の挑戦』
~歴史を活かしたまちづくり~

 本日は、講師に 守永 一彦 玉島商工会議所会頭をお迎えし、 第27回 健康いきいきサロンを開催いたしました。

 冒頭で、橋本がく衆議院議員から「本サロンが、参加される皆様にとって新たな学びと気づきに満ちた実りある時間となりますように願っております」と司会より祝電が披露されました

 守永会頭は第11代目の玉島商工会議所の会頭で3期7年目をおつとめであります。昭和42年2月1日の3市合併の際は30万7千人の人口となるも、小学生の時で玉島の冠がなくなるとした違和感をその後覚え、玉島の活性化に力を入れる事に繋がっていくとのエピソードをご紹介下さいました。倉敷市の人口のピークは2017年 約483,576人で、現在 約45万人都市も3万人減少していることが分かっています。3市合併時の児島市の人口は、80,513人⇒現在 約6万人。玉島市の人口は、57,121人⇒ 平成22年がピークで約6万人。旧児島市は約2万人も人口減がわかります。また、現在の真備町の人口が約19,000人ですから、児島市は当時の真備町と玉島地域を合わせたくらいの人口規模であることがわかります。
 地域における活力は、どれくらいの人口であるかによって数字で見る事はできます。もちろん、出生数をカウントすることも将来の活力を予測します。玉島の場合、交流人口を増やしていきたいと願うのですと、会頭は話されます。作陽学園が4年前に開校され、女子サッカー、なでしこリーグで1万人が宿泊する交流が期待できたのです。課題としては、玉島近辺は、新幹線が発着する駅がある中で、ビジネスホテル、宿泊施設が非常に少ないこと分かっていて、10万人都市を目指すための野望、プランが問われます。ボールアイランド構想・・・玉島の「玉」の字を球技のボールとして、ボールゲームが強いボールアイランド構想を抱く。 玉島~船穂~真備の人口を合わせて、約88,000人から、89,000人です。もう少しで10万人に届きます。 海外に向けた港もあります。高梁川から西の地域で10万人の人口があれば、自主財源で色々なことが運営できるでしょう。商工会議所の使命でもあります。  「良寛」のネーミングを使用した活動もあります。課題を上げて、一つは、〇財源、プランが必要。どの街にどんな順番で実施するか? 一つは、〇この度、「みなとオアシス」岡山県では5番目(全国では171カ所)、玉島は港とともに発展した街です。平成15年に国から正式に認定され「オアシス」に登録されました。
 
 「みなとオアシス玉島の挑戦」
これまでの港は「船」の港…船が安全に停泊し、人や荷物の積み下ろしをおこなう場所、これからの港は「人」の港…お茶を飲み、おしゃべりをし、住民の皆様が日常的にお散歩を楽しめる場所。<みなとオアシスとは?>地域住民の交流や観光を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進する為、平成15年に制度を設立。国土交通省港湾局長が申請に基づき登録。みなとオアシス玉島は、次の15施設が構成施設です。
①旧柚木家住宅(西爽亭)②羽黒神社 ③円通寺 ④玉島町並み保存地区 ⑤商店街 ⑥白華山展望休憩所 ⑦国民宿舎良寛荘 ⑧沙美海岸 ⑨沙美漁港 ⑩寄島町漁業協同組合乙島漁業支所浜のかあちゃん ⑪戸島神社 ⑫玉島の森 ⑬川崎みなと公園 ⑭玉島市民交流センター ⑮玉島みなと公園 構成施設のご紹介の中で、玉島の森のネーミングライツに玉島信用金庫グランド様。また、岡山には日本初がいくらかありますが点字ブロック、カラオケボックス、そして沙美海岸(日本で初めて海水浴場として、日本の渚百選に一つ)。白華山展望休憩所は良寛和尚も見た景色であろう、瀬戸内海を一望できる憩いの場。幕末の歴史の舞台にもなった旧柚木家。北前船で栄えた歴史を感じながら散策できる玉島町並み保存地区。そして玉島の一丁目1番地の羽黒神社と続きました。
 
 171カ所みなとオアシスは存在します。各地から、玉島にもお越しいただいて玉島の料理、名物、早急に創作して「リーズナブルでインパクトのある」食べ物、皆様の力をおかりしてつくる。B級グルメではなく。 シー救グルメの全国大会、Sea級グルメ。スタンプラリーとして15カ所巡り、玉島のみならず、倉敷、児島、全部を巡る。それぞれの地域を巡る為に1日ちょっとかかる行程で、つまり宿泊を計画して頂ける作戦を考えて、ブランディングする。

 「みなとオアシス玉島」から次の展望、オアシスをつくるのは、みなさんの「笑顔」です!。デジタル媒体を使っての宣伝。「みなとオアシス玉島」の発信。週3~4回は更新して、イベント、食べ物の評価に ”イイネ”がつく。デジタルコンテンツを使って広報したい。「みなとオアシス玉島」玉島を全国に、世界に発信していく。一部の人間の想いだけでなく、一つの場所、テーブルにあげて協議する、協議の場にどうすれば元気になるか意見を出して頂く。会頭は、玉島に住んでいる方がしっかり応援して下さって、市長他力を入れて下さっていると話す。玉島をどんどん大きくする、9万人足らずが10万人を超えて倉敷市が人口減の中、反対に住む人が増えていく玉島の街づくり。「みなとオアシス玉島」の旗を一生懸命に振る。「皆様のご支援をいただきながらすすめる」と締めくくられた。

会場の皆様との一問一答
〇参加者ご質問:玉島商工会議所が中心となって歴史を活かした街づくり、これに参加協力できる体制作りとは、可能なら、市民が加わる実行委員に立候補ができるか?
◎会頭ご解答:商工会議所では、会議所内の議員が中心となって将来展望のうえ、地域振興に短・中・長期のビジョンを持って委員会を立ち上げている、玉島の未来がどうなれば良いか?とした事を長期の委員会が考える。今期からではあるが、議員が中心であるも、委員会にオブザーバーとして学識経験者に加わって頂けてもいる。

〇参加者ご質問:よその街、商工会議所では街づくりの予算も必要、どこか部屋を借りて、部署を設け、各種団体、法人にも寄附を募る等が考えられるがいかに?
◎会頭ご解答:常々、街づくりは二つの筋力があると考える。①財務的な資金力②耐力、くじけず牽引する筋力である。財力は無くても、必要な物は「玉島街づくり会社」のような物を作る」構想です。限られた新しい財源も考えなければとするも悩ましい所で、街の活性化、街づくりとは、イコール人づくりであり、何が何でもやるとした人物が出て引っ張っていく事、明日の玉島を担う人物を作る、それぞれ頑張ろうとする方に、資金を融通する。国・県で使える予算、今日に明日に出来る事ではないが関係者にも働きかける。お知恵があればお教え下さい。

〇参加者ご質問:先程来、玉島を想う団体、人隊は多くあると思うが、みなとオアシスの運営、商工会議所からの委任状はあるか?
◎会頭ご解答:設置者は倉敷市、国土交通省港湾局長の登録をもらっている。運営者が商工会議所となる。

他、質問解答多数で充実したサロンとなりました。

 サロンの締めくくりに、会場の皆様と新しん健康体操を実施します。本日はいつも3回の万歳「ワッはっはっはッハ―」が4回、皆様と背筋を伸ばし呼吸をする事が出来ました。参加者の皆さま お疲れ様でした。


 おしまいに、
 講師の 守永一彦 玉島商工会議所会頭より 一言コメントを頂戴いたしました。

 『 まだまだやります  これからです 』

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