毎年恒例の「門松作り」をしました。
イベント
2022.12.27
毎年恒例の門松作りを行いました。去年よりさらに洗練された門松をつくることがでました。(^^)v
玄関にも竹を使用して、正月用の生け花を飾りました。(^o^)丿
~ 門松の由来~
古くは平安時代からの風習で、新年に、長寿を表す縁起のよい木とされ松を家に飾ったそうです。
そして江戸時代には、お正月に降りてくる年神様を導くための道しるべとして、飾るようになったそうです。
お正月は別名「松の節句」とも呼ばれ、松は神様の依り代となって邪気を払う重要な役割を担っています。
また、常緑樹で冬でも葉を落とさず青々としているため、不老不死の象徴でもあります。
竹は成長が早くまっすぐ育つため、生命や未来を象徴しています。
また秩序正しく等間隔にできる節目が、節操のある成長を意味し、竹のしなりが柔軟な対応を意味します。
梅は寒い冬に最も早く花を咲かせるため、希望を象徴します。
葉牡丹は紅白に染まることも縁起がよいとされる理由の一つで、葉が重なり合うことで「吉事が重なる」という意味も持っています。
南天は「難を転じる」という言葉をもじって「魔除け」として用いられています。
黒鉄黐(くろがねもち)は「苦労のない金持ち」を連想させるとして、縁起の良い庭木として用いられています。
良い年になりますように~(^^♪