地方の文化を遺そう
お知らせ
2020.08.17
地方の文化を遺そう
コロナで大都市中心の国づくりの見直しが課題となりました。
倉敷市は、戦火を免れ近世・近代の日本文化が存続し、また
芸術文化活動も盛んであります。
しかし、この地で生まれた芸術作品の多くは、子孫による相続が
物理的に困難な状態になりつつあり、倉敷市立美術館への収納も
限界となっています。
私は、倉敷市による地元で創作された芸術作品を収納できる新たな
収納庫の創設を願うものですが、諸事情により困難であれば、校倉
造り(あぜくらづくり)の高床式木造収納庫を倉敷市へ寄贈したい
と考えます。
地方から日本の文化を発信すべき時が到来しつつあります。
関係各位のご賛同を願えればと存じます。
西 山 剛 史
〒713-8102 岡山県倉敷市玉島1275-1
TEL.086-526-8827 / FAX. 086-526-8828